第二回インタビューに行ってきました(反省とアドバイス)

インタビュイはまだ秘密ですが、昨日3時間にもわたって語っていただきました。
今回用意したテーマがずれていたため、図らずも半構造インタビューになってしまい、インタビュイの方につきましては誠に申し訳なく…またオブザーバの方に助けていただき、ありがたく思っています。
皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。


さて、オブザーバの方にいくつかアドバイスをいただきました。
まずは、相手のテーマではなく、自分が何を語らせたいのか決めたインタビューが、実は一番成功するそうです。というか成功と失敗が明確化するのだとか。
また、リジッドな質問項目が特に無い半構造的インタビューという場合でも、概ねの問題の所在と自分の所信を明示化しておくと実りが大きいとのこと。


以上のことを行うために必要な作業は、箇条書きで良いから質問項目を紙にまとめておくことだそうです。まとめる過程で自分の問題意識や意見も明確になっていくからです。事前の質問準備をきっちりすると、インタビューがクリアになります。
また、時間に余裕がない方から最大限の内容を引き出すためには、質問項目を紙にして渡す方が効果的とのことです。だだし、その質問項目に縛られすぎてもあまりよくなく、適度な自由度を持たせることも必要だそうです。


またインタビュー中に、メモを取ることも勧められました。これは言語化すると、その場でもかなり整理が進みますし、何が大切かが後で確認できます。それに真摯そうに見えるという副次的な効果もあるとか。自分の話をちゃんと聞いてくれていると思わせるのは印象を左右するので、とても大切なんだそうです。


アドバイスありがとうございます。次から実践するぞー。