にはならないかもしれないけど
- 作者: パオロ・マッツァリーノ
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
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そして辻大介先生のところであやしい動きが(笑)
これはいわゆる様式美?
関係ないけど、あの判子ちょっと見てみたいな。
それから
- 作者: 宮台真司,北田暁大
- 出版社/メーカー: 双風舎
- 発売日: 2005/10/22
- メディア: 単行本
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全てはわからなかったけど、すごい面白かった。
双風舎さんには、この本を「社会学へのオルグにしたい」という意向があったようだけど
人物の生没年と主要著書だけじゃわからないよ〜。
もう少し「この人はこういうことに影響されてこんなことを考えてた」とか
「今回の対談では特にこの思想/思考について言及しているとみられる」とかがほしい。
「社会学に関心をもつ高校生や大学生の方に広く読まれること」*1を本当に望むなら。
でも、要するにもっと本を読め、自分で考えろということでょうか。*2
あと用語解説の数をもう少し増やしてほしいな。
(って、このブログに対する知人友人の批判と同じこと言ってるんですが・・・)
哲学とか社会学とかの基礎教養知識を人並みには身に付けたいものです。
いつも思うことですが、高校までに教わる内容と大学で必要な教養には落差がありすぎ。
自力で埋めがたいものがある。
予備校で現代文の先生に言われたけど
入試問題は、大学の先生が君たち受験生に知ってほしいことや興味・関心をもってほしいことを取り上げてるんだよ。
このことを最近実感。
入試問題(と予備校でしてもらった解説)が結構役に立ってる
というか私の教養の基礎になってる。
近代論とかポストモダニズムとかもそこで知ったし。
基礎中の基礎なんだろうけど。