ICPC

今日は情報通信政策研究会議(ICPC: Information and Communications Policy Conference)に行ってきました。
会議内容はオフレコなので詳しくは書けませんが、プログラムは以下のような感じです。

デジタルデバイド・セッション】
近藤勝則 「未定(ユニバーサルサービス)」
上村圭介 「WSISにおける言語的デジタル・デバイド問題」
秋吉美都 「デジタル不平等の日本型構造:レビューとサーベイ


【レセプション】(特別協賛:(株)マイクロソフト


【コンテンツ・セッション】
小山友介「ゲーム産業」
境真良「未定」
金正勲「創造産業の浮上と政策的問題」


【公共放送のガバナンスと視聴者・国民のための受信料制度(政策提言)】
鬼木甫


【放送と通信の融合セッション(予定)】
菊池尚人
中村伊知哉


IPv6セッション】
前村昌紀「IPv4アドレス枯渇に向けた状況予測」
楠正憲「Windows VISTAIPv6
「アドレス問題 現在のv6の状況」


【クロージングセッション】
「情報通信政策の歴史と今後の課題」

一番興味深かったのは、【放送と通信の融合セッション】でした。【IPv6セッション】はちょっとわからない部分が多かったのですが、結構理解が深まったかも。*1
それにしても皆さん同じようなことを考えたり、同じようなところで壁にぶつかったりしているんですね。


そうそう。本筋とは関係ありませんが、今日初めてVistaの動いているところを見ました。*2ちょっと良いかも。

*1:でもなぜか物理の授業を思い起こしました。

*2:楠さんが使ってた。