歴史

意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(4)

【民事法と刑事法】 民事法とは、私法の実体法とその手続法を含んだもののことで、刑事法と対比した法として把握されます。それに対して刑事法とは、国家の刑罰権の行使を規律する法の実体法のことです。 違法な行為が成された場合、その行為者に対して社会…

意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(3)

【自然法と実定法】 普通、「法」と言う場合は実定法*1を念頭においています。 実定法とは制度、慣習、判決など人為により生成される法のことです。少し難しい言い方をすると、実証的に経験的に把握される形で存在し、現実の効力を有するものということです…

意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(2)

【公法と私法】 公法とは、法の指導原理で、国家と地方自治体の関係と国家公共団体(国家+地方自治体)と国民との関係を対象とする法です。具体的には、憲法や行政法、警報、訴訟法があげられます。 対して私法は、個人同士や私企業(個人も私企業も私人と…

意外と知られていないこと‐しったかぶれる法学用語解説(1)

【法域】 世界には多数の法体系(法秩序)が存在します。 各国は、ひとつの法体系の下で、ある法域を形成するのが通例です。いろいろな法が混在していると混乱してしまいますし、同じ国の中なら慣習なども同じだと考えられるからです。ただしアメリカ合衆国…